野鳥の撮影を始めると、一度は撮影してみたくなる鳥。それがカワセミです。カワセミは川の宝石や翡翠などと呼ばれており、その色鮮やかで美しい姿は見るものを魅了します。
そんなカワセミですが、市街地にある池にも現れるので比較的身近な場所にいるようですね。東京23区内の公園でも多数のカワセミが目撃されており、山奥まで行かずとも見られるのは嬉しい限り。
今回撮影したのは日本三名園のひとつ、偕楽園です。こちらにも棲んでいるようで、去年に一瞬ですが姿を確認することができました。その後、写真に収めようと何度か訪れましたが一度も出会えずモチベーションが尽きかけていました。
先日、ちょうど時間があったので、どうせまた出会えないだろうなぁと思いながらも訪れると…………いました!やっと見つけた!
慌ててカメラを準備しました(笑)
最初は留まっている姿だけでも、と夢中でシャッターを切ります。私の現在の機材では400mmが最大なので、がっつりトリミングをしております。
ちょっと離れるとこんなに小さい!
昨年ニコンから発売された180-600が欲しい……どこかに生えてないかなぁ。人気のレンズだし、注文してもすぐには手に入らないのでしょうけど。
頑張って貯金していかないと(^^;
野鳥撮影では500mmで広角といわれるくらいなので、さすがに400mmでは厳しいかな〜と感じてはいます。しかも70-200に2倍テレコンなのでAF速度でもちょっと不利。
まぁ余談はさておき(笑)今ある機材で最高の1枚を目指していきます。
なるべく順光になる位置から撮影を試みます。背中の青色が本当に綺麗です。
梅の木に留まった一瞬の間。少し枝が被ってしまいました。梅の花とカワセミを綺麗に収めた写真も撮れるようになりたいですね。今回はこれが精一杯でした。
飛び込み後の離水直後も1枚だけ、偶然撮れていました(^^)いつかは狙って撮れるようになりたい!
カメラで追える気がしないけどね…(^^;
画質はアレですが、飛び出しも一応ゲット(^^)やっぱり180-600欲しい。
その後もシャッターチャンスは何度もあり、なんだかんだで30分くらいは撮影することができました。カワセミさんありがとう(^^)
枝に留まっている姿を中心に撮影でき満足でした。今度は飛んでいる姿も狙っていきたいです。
また、撮影の仕方も色々と試そうかと思います。今回はカワセミのいるところに移動しながらの撮影でしたが、場所を決めて理想的な画角で狙って…とかもしていきたいです。
でもまずは慣れようと思います!(笑)